世界初!実験マウスの体内に完全に埋込むことが可能な、プログラマブル・マイクロインフュージョンポンプ
iPRECIO®SMP-310Rモデルは、世界初 実験マウスの体内へ完全埋込み可能、
投与スケジュール事前設定可能な小型ポンプです。
独自開発した高精度メカニカルポンプ技術を採用しています。(マイクロプロセッサ内蔵)
専用のマネジメントソフトウェアにて設定した投与プロトコルに従い、
正確に低流量(µLオーダー)の薬液注入を、安定して行うことが可能です。
また、リザーバ内の薬液は、動物体内にポンプを埋込んだ後でも、
経皮的にセプタムを介して補充・交換することができます。
SMP-310R 特長
- ポンプ本体は実験動物の体内に完全埋込み可能
- ユーザー定義の投与プロトコルを、事前にプログラムすることが可能
(フローレート:0.1μL/hr~ 10.0μL/hr範囲で、投与量・投与期間、様々なフローレートの組合せや、
周期的な投与サイクル設定など、多彩なプログラミングを行うことができます)
- ポンプを動物体内に埋込んだ後であっても、薬液の補充・交換が可能
- ワイヤレス通信により、ポンプへのプログラム送信を一括指示することが可能であると共に、
投与スケジュ-ル変更や中止、タイムリーなログ取得を行うこともできます。
- 高精密、独自開発した「ロータリーフィンガー方式」(特許取得済)による、
ユニークなペリスタルメカニズムを採用
- 手技書・手技動画のご用意・トレーニングサポート等、各種サポートあり
詳細は サポート
をご覧ください。
SMP-310R ポンプ構造