動物の体内にポンプを埋込んだ後、経皮的にセプタムにアクセスすることで、リザーバ内に薬液を補充することが可能です。このことにより、内蔵電池の寿命が尽きるまで長期に渡り、連続的に投与を続けることができます。必要に応じ投与の途中で、異なる濃度や別の種類の薬液に交換することも可能です。
また、リザーバを経皮的に触診することで、リザーバ内の薬液のおおよその残量を確かめることができます。

Benefit
- 多量の薬液を低流量で投与することができます。
(リザーバ容量:0.9mL / 補充により最大約5mLまでの投与が可能)
- 容易に、繰返しリフィル(補充)することが可能。
- 動物の手術回復期間に、生理食塩水によるフラッシングを行うことが可能。
(フラッシング終了後、薬液へと交換することが可能)
- 異なる薬液や、異なる濃度の薬液への交換が可能
- 経皮的な触診により、リザーバ内の薬液のおおよその残量を確かめることが可能。